男女共同参画推進功労者表彰式を実施しました。

 本学における男女共同参画に対する一層の意識向上を図り、また、男女共同参画の促進及び将来の学術研究を担う優秀な女性研究者の育成に資するため、男女共同参画推進功労者表彰制度を平成26年度より制定し、表彰しています。

 令和5年度については、同制度による表彰式を令和6年3月28日に行いました。優れた研究活動を行った女性教員が対象である研究者奨励賞(男女共同参画)に、子育てしながら脊髄損傷に関する基礎的研究及びリハビリテーション部での臨床の視点からの研究活動を精力的に行っている医学系部門の髙橋 藍 講師と、高効率スピン流発生の研究で成果をあげるとともに外国人かつ女性教員として本学のダイバーシティ向上や男女共同参画に貢献している先進部門の Mary Clare Sison Escano 准教授、子育てとの両立のもと主に神経発達障害の基礎研究で成果をあげている先進部門の謝 敏珏 助教の3名が選ばれ、表彰状と副賞が授与されました。

 上田孝典 学長より、本学における男女共同参画やダイバーシティの推進と研究者の更なる躍進を期待し、祝辞が述べられました。

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