研究者交流会(ランチミーティング)を開催しました。

 令和6年7月26日(金)に、専門分野を超え、立場の異なる参加者が集う研究者交流会(ランチミーティング)を開催しました。9名の参加があり、外部アドバイザーを交えて子育てや仕事と家庭の両立、日頃感じている悩みなど自由に意見交換を行いました。

 今回は5年ぶりに対面で開催し、顔を合わせて昼食をとりながら打ち解けた雰囲気の中で交流を行いました。夏休み期間中ということで、各家庭での子どもたちの生活の様子などが話題になりました。ユーチューブやネットフリックス、オンラインゲームの利用に関するルールなどに会話が広がり、各家庭での奮闘が垣間見られ、共感できて励みになったという感想が寄せられました。

 また、未就学児の子育てをしながら県内企業の研究部でグループリーダーとして活躍されている外部アドバイザーからは、仕事時間を確保するための工夫など、参考になるお話を聴くことができました。男女共同参画や保健・医療・福祉など地方行政がご専門のアドバイザーからは、家庭と両立しながらやりがいをもって働いている輝く姿を後輩たちに見せ、希望を与える存在であってほしいとのエールがおくられました。

 ダイバーシティ推進センターでは、多様な価値観や人権を尊重し、誰もがその個性と能力を十分に発揮することができる社会の実現を目指し、今後も引き続き啓発活動を行うとともに、本学教職員にとって有意義な交流の場を提供できるよう活動を続けていきます。

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