病児保育施設等利用助成制度

 女性研究者及び女性医員の研究活動、診療業務と育児の両立を支援するため、病気治療中又は病気回復期にある子を保育施設に預ける場合の利用料に対する費用の助成を行います。

支援の対象者及び助成内容

<対象者>

 本学の女性研究者及び女性医員、又は本学の男性研究者であって配偶者が大学等(大学共同利用機関、独立行政法人を含む)において研究に従事(1週間当たりの勤務時間が38時間45分以上)している方のうち、小学校3年生までの子を養育している方

※ただし、産前産後休暇中、育児休業中の方、3人目以降で3歳までの子を除く(3人目以降で3歳までの子については、福井県が「ふくい3人っ子応援プロジェクト」にて助成を行っています)。

<助成内容>

 子ども一人につき年度内12日を限度に、病児保育施設等の利用料金の半額(1日1,000円が上限)を助成

 

対象施設

市町名 施設名 病児保育 病後児保育
福井市 福井県済生会乳児院
福井総合クリニック
福井愛育病院「愛育ちびっこハウス」
大滝病院
敦賀市 さみどり保育園
小浜市 公立小浜病院「とまと」
大野市 栃木産婦人科医院「とちのき」
勝山市 クリニカ・デ・ふかや「ひかり病児保育園」

鯖江市

斎藤病院「わらべ」

公立丹南病院

あわら市

金津産婦人科クリニック
越前市 野尻医院「ままのて」
坂井市 春日レディスクリニック「こりすの家」
つちだ小児科「すくすくハウス」
坂井松涛こども園
三国病院
池田町 ほっと保育室
越前町 織田保育所
織田病院
高浜町 若狭高浜病院
おおい町 保健・医療・福祉総合施設なごみ

若狭町

公立上中病院

 

利用方法

 病児保育施設等を利用後,助成申請書(様式第1号)に次の書類を添付して請求してください。提出期限は利用日から1カ月以内(年度末は2週間以内)です。期限を過ぎた請求や記載内容に不備があるものは,受理を致しません。
① 領収書,または病児保育施設等を利用したことが確認できる書類
② (年度初回のみ)子の年齢を確認できるもの(母子健康手帳または健康保険証,住民票の写し等)
③ (年度初回のみ)対象者が男性研究者の場合,配偶者が大学等において雇用されている研究者であることが確認できるもの(所属機関の在職証明書等)

利用助成申請書(様式第1号)は、eOffice→お知らせ→「ダイバーシティ推進センター病児保育施設等利用助成のお知らせ」より入手できます。
※詳細は、病児保育施設等利用助成案内をご覧ください。

※対象となるのは要勤務日における利用に限ります。
※予算の都合上,年度途中であっても予定数に達した段階で受付を終了する場合があります。予めご了承ください。

 

お問合せ先

ダイバーシティ推進センター(内線:文京 2206)

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