活動報告

平成27年度 男女共同参画推進センターシンポジウムを開催しました。

福井大学男女共同参画推進センターでは、男女共同参画推進及び女性研究者支援に関する啓発を目的として、毎年シンポジウムを開催しています。今年度は、「男性の育児が社会を変える!」をテーマに、男性の意識改革・啓発を目的に行い、男女ともに働きやすい職場・社会環境をつくるための意識啓発を行うため、2月12日(金)に開催し、42名が参加しました。

シンポジウムでは、上田孝典センター長の開催挨拶の後、国立大学法人大阪教育大学教育学部教員養成課程家政教育講座准教授の小崎恭弘氏による講演「男性の育児が社会を変える!」が行われました。男性が育児に参加することで直接的・間接的に与える社会への影響についてお話しされ、女性の活躍推進のためには、同時に男性の自身のワークライフバランスの推進が不可欠であると説明されました。

引き続き、当センターの女性研究者支援部門長である長谷川美香部門長より、福井大学の男女共同参画・女性研究者支援事業の取り組み成果発表「3年間の活動報告と今後の活動等について」報告・説明がありました。

今後も、男女共同参画推進センターでは、女性の活躍推進や、より働きやすい職場環境をつくるための意識啓発を行い、一般にも公開していきます。

ニュースレターを発行しました

ニュースレター第12号を発行しました。

ぜひご覧ください。

第12号(2016.1発行)

ニュースレターを発行しました

ニュースレター第11号を発行しました。

ぜひご覧ください。 

第11号(2015.10発行)

「女性研究者ロールモデル&支援事業紹介パネル展示」を開催しました

「福井大学オープンキャンパス2015」が、8/6(木)松岡キャンパス、8/7(金)文京キャンパスにて開催され、男女共同参画推進センターでは、「女性研究者ロールモデル&支援事業紹介パネル展示」を行いました。

パネル展示では、オープンキャンパスに訪れた高校生や保護者の方を対象に、男女共同参画推進センターの紹介や女性研究者研究活動支援事業の取組み、福井大学で活躍する女性研究者の研究内容等を紹介しました。また、文京キャンパスでは、女性研究者による「理系女子応援セミナー」も開設されました。セミナー終了後には、大学受験のコース選択についての質問や、福井大学生の夏休みの生活についての話などについて、女性研究者・先輩女子大生との懇談もありました。参加者からは、「研究っておもしろそう!」「福井大学ならではの良いところを知れて良かった。」「福井大学は、女性支援がしっかりしていて、将来も安心。」などの声が聞かれました。

 

女性研究者交流サロン(ランチミーティング)を開催しました。

7月29日(水)ランチミーティングが開催され、7名の参加がありました。今回は、新たに1名の女性研究者と、育児休暇の取得経験のある男性職員も参加されました。女性として子どもを産み、育てることの喜び・楽しみや、男性が積極的に育児に携わることにより感じた、子どもや家族に対しての思いや心境の変化、多くの体験談などの話で盛り上がりました。アドバイザーの先生からは、仕事や研究と育児の両立をさせるためのアドバイスもあり、大変有意義な交流会となりました。

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