活動報告

オンライン研究者交流会を開催しました。

 2月2日(木)男女共同参画推進センターオンライン研究者交流会が開催されました。専門分野を越えて立場の異なる参加者が集うこの交流会では、本学教職員と外部アドバイザーが研究、仕事と家庭の両立について日頃感じている悩みなど幅広いテーマで話し合いが行われました。

 今回は男女含めて6名の参加があり、子育て中の研究者や自身も働きながら孫育てを両立する参加者が集い、研究とプライベートの両立について話が進みました。自分時間の持ち方や研究時間の確保について、また産休・育休中の研究へのモチベーション維持の方法など、それぞれの経験に基づいたアドバイスを送り合う有意義な時間となりました。

 また、12月に開催した男女共同参画推進センター主催シンポジウム「DEI視点の男女共同参画」についても意見を出し合い、この分野における先進大学の取り組みを学び、本学でも活かせるよう意識改革や職場環境整備の必要性について話しました。今後も本学教職員にとって有意義な交流の場を提供できるよう活動を続けていきます。

ニュースレターを発行しました

ニュースレター第37号を発行しました。

ぜひご覧ください。

2023.1発行 ニュースレター第37号

 

令和4年度男女共同参画推進センターシンポジウムを開催しました。

 福井大学男女共同参画推進センターでは、男女共同参画推進及び研究者支援に関する啓発を目的として、シンポジウムを開催しています。今年度は、「ダイバーシティ推進」をテーマに12月2日(金)にオンライン開催し、お茶の水女子大学 理事・副学長 石井クンツ昌子氏による講演「DEI(Diversity, Equity & Inclusion)視点の男女共同参画〜大学の取組や研究に必要なアプローチに注目して〜」が行われ、本学教職員をはじめ県内外の大学・関係機関・企業など65名の参加がありました。

 石井クンツ昌子先生による講演では、お茶の水女子大学の取り組みやジェンダード・イノベーション研究所についての報告、DEI視点の基本的な考え方から実例を踏まえて丁寧にご講演いただきました。参加者によるアンケートには「この分野の先進的な大学の状況を知る機会となった」「講演および質疑応答が大変参考になった。専門家が分かりやすく紹介していただけるのは大変ありがたい」「今後もっと学んでいきたいという意欲が湧いた」など、好評の声を大変多くいただきました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

 男女共同参画推進センターでは、今後も多様性を尊重する社会の推進や働きやすい職場環境をつくるための意識啓発を行い一般にも公開していきます。

ニュースレターを発行しました

ニュースレター第36号を発行しました。

ぜひご覧ください。

2022.11発行 ニュースレター第36号

パネル展「男女共同参画フェスタ」を開催しました。

内閣府では毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」とし、全国での様々な取組を通じて男女共同参画社会基本法の目的や基本理念についての理解を深めることを目指しています。今年度は「あなたらしいを築く、あたらしい社会へ」がキャッチフレーズとなりました。

本学ではこの期間に合わせて文京キャンパス、松岡キャンパスにおいて、センターの取組みや研究者のパネル展示を行い、学内での男女共同参画の推進に理解を深めました。

 

文京キャンパス(生協味菜内)

 

松岡キャンパス(研究棟内)

 

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